QEDDESHET new digital single "WAY OUT"

QEDDESHET released a new digital single called “WAY OUT” on April 1st, 2023:

Vocalist Ren had this to say about the song:
"【WAY OUTの制作秘話】 実はもともと2018年Recapture your lifeのカップリングとして出す予定の曲でした。ですが、

ボーカル「全然歌いこなせてない……」
ドラム「バスドラがダメ過ぎる……」

と、完成音源を聞いて二人が難色を示したので、お蔵入りになってました。

それから数年が経過し、何となく当時の音源を聴いていて、ボーカルが「いや、これギターソロかっこよすぎじゃない?これお蔵入り勿体なくない?」と突然言い出して、「バスドラとボーカル再Recしようぜ!」となって、今回リリースするに至った次第。

2018年くらいは色々流行りに声質を流されて、キャンキャンするようなシャウトを多用していたのですけども、自分にはそれが合っていないなと感じたので、ボーカルをがっつり今の自分スタイル(ほぼ低めのグロウルオンリー)に変更。

QEDDESHETの楽曲は基本的に速いのですが、抒情系を少し意識して作った曲なので、かなり聴きやすいと思います。デスメタルはちょっと……って人でもおすすめ。

あとは、Recapture your lifeのカップリングとして出す予定だった事もあって、とっても歌詞に拘りがあって複雑。笑 再REC中に「歌詞が難し過ぎるねん!アホか!」とボーカルがキレていたとか何とか。
DisruptiveFaith以後、歌いやすさ重視で歌詞や文法はなるべく簡単に、をモットーにして甘やかしていたツケがきた感じです。今後は甘やかします。

2018年当時はRecapture your lifeはそのまんま『自分の人生を取り戻せ』、WAY OUTは『お前の生きる道はそこじゃねえだろ、脱出口はちゃんとあるんだぜ』というメッセージが込められていて、それはまさしく当時の自分に向けていた言葉でもありました。
WAY OUTの歌詞を改めて読んでいると、「嗚呼……お前、ほんとに辛かったんだな……よく頑張ったな……お前は今、ちゃんと自分らしく生きているよ……自由を、勝ち取ったんだ……ッ!」と涙ながらに過去の自分に語り掛けたものです。

さて、全然制作秘話じゃなくなってきたので、話を戻します。
この曲は初めてYASUから作った曲で、彼の作ったドラムトラックから僕がイメージを導き出して、それをREOに具現化してもらいました。 最近の楽曲とは音楽性が違うんだけども、それでもこの曲が好きで、自分がサブスクで早く聴きたいからシングル配信しようぜ!と言い出した始末(ちなみに先月)。
何回聴いてもね、ギターソロが死ぬほどかっけぇんですよ。
というわけで、配信曲『WAY OUT』、聴いてやって下さいね!"

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